2024.02.16

【ブログ】健康長寿のために!ペットのアンチエイジング

アンチエイジングと聞くと、人間の話?と思いますが、
最近はペットにもアンチエイジングという概念が広まってきました。
人間のアンチエイジングは、どちらかというと外見的なことで話題になることが多いと思いますが、
ペットの場合は外見のみならず、健康長寿や生活の質という大切な問題も含まれています。

ヘルシーアニマルズでは創業以来開発や販売する商品のテーマとして「健康長寿」を掲げてきました。
人間もペットも誰もが年を取りますし、年を取ることは悪いことだけではありません。
ワンちゃんもネコちゃんも人間も(笑)年を重ねて初めて知る人生(犬生?猫生?)の楽しみもあると思うのです。
しかし、加齢に伴って生活の質が下がっていくことはできるだけ防ぎたいですよね。
シニアになっても健康で、痛みや苦しみなく、幸せに過ごしてほしいと飼い主さんは願うものです。
そこで今日は「ペットのアンチエイジング」について考えていきましょう。

いつからシニアと呼ばれるの?

ワンちゃんとネコちゃんでは平均寿命が違います。
また大きさや種類によっても平均寿命が違います。
なので犬だから一概に何歳からシニア…とは言えません。
制度や法律で「~歳から高齢者」と決められている人間とは違うところですね。

ペットが何歳からシニア期に入るかは、概ね以下のように定義されています。

  • 猫→11歳以上
  • 小型犬・超小型犬→11歳以上
  • 中型・大型犬→8歳以上
  • 超大型犬→6歳以上

おおむね平均寿命の3分の2を過ぎたあたりからがシニア期と見なされています。
小型種の子のほうが平均寿命が長いので、このような違いがあるのですね。

ワンちゃんネコちゃんの老化のサイン

ワンちゃんネコちゃんにも老化のサインがいろいろあります。
大まかには「身体的なサイン」「行動的なサイン」に分けられます。
その一例を挙げてみます。
皆様のワンちゃんネコちゃんに当てはまる症状はありませんか。

①身体的なサインの例

  • 毛づやが悪くなる
  • 毛並みが悪くなる
  • 白い毛が増える
  • 歯周病になる
  • 口臭が強くなる
  • 歯が黄ばむ
  • 歯石がたまる
  • 爪がよく伸びる
  • 目やにが増える
  • 皮膚がたるむ
  • 筋肉が落ちて肢が細くなる

②行動的なサインの例

  • お散歩を嫌がる(外に出たがらない)
  • 動きが鈍くなる
  • 食事に時間がかかる
  • 段差につまづく
  • 名前を呼んでも反応しない
  • トイレを失敗する

気がついたらどう対応する?

さて先ほど挙げたような「老化のサイン」に気がついたとき、飼い主さんはどのように対応すればよいのでしょう。

☆心がまえ

「自然なことだから放置しておく」というのは健康長寿を目指す上でNG✖です。
確かに老化は自然な流れですし、動物医療が発達していなかった昔ではそのような考え方が主流だったかもしれません。
しかし現代ではペットはパートナー、家族の一員という考え方が主流になりました。
動物医療も日進月歩の歩みを続けています。
ペットに老化のサインが現れてきたら、
「人間同様、またはそれ以上に注意し、気に掛ける時期が来た!」と考えてあげてください。

☆具体的には?

  • 年に1~2回は定期健康診断に連れてゆく
  • 日ごろの食事量やトイレの状態を観察する
  • 異常があれば必ず病院に連れてゆく
  • お口のケア(歯みがき、歯石ケア)を日常的に行う
  • 生活環境を整える(温度・明るさ・室内の段差など)
  • コミュニケーションを大切にする(メンタルケア)


ペットも認知症になるの?

日本人は2025年には65歳以上の5.4人に1人が認知症患者になると予測されています(公益財団法人 日本生命保険文化センターの発表より)
今やそれほど身近になった認知症は、ワンちゃんネコちゃんにも存在します。
高齢になると発症することが多いため高齢性認知機能不全とも言われています。

人間の場合、その原因は半数以上がアルツハイマー病ですが、ワンちゃんネコちゃんの認知症の原因はまだ詳しく分かっていません。
しかし15歳以上のワンちゃんネコちゃんは、実際のところ半数以上が認知機能不全になっているという調査結果もありますので、飼い主さんにはあらかじめ理解が必要ですね。

☆代表的な症状

  • 夜鳴きする
  • 夜中に活動する
  • 無関心になる
  • トイレを失敗する
  • しつけしていたことが出来なくなる
  • うろうろと動き回る
  • 一日中寝ている
  • 家の中で迷ってしまう
  • ふれるとおびえる

☆治療について

今のところペットの認知症に抜本的な治療法は見つかっていません。
環境の改善や対症療法、食事の改善などを行うことに留まります。

  • 室内環境の整備(ぶつかったり迷ったりを防止する)
  • 不安行動に対しての投薬(抗うつ剤、精神安定剤など)
  • 食事の改善(抗酸化物質は老化の抑制につながる)

健康長寿のために!アンチエイジング

ここまで学んで来て改めて実感しましたが、老化はペットの生活の質に大きな影響を与えます。

今までできていたことが急にできなくなったり、走りたいと思っても走れなくなったり、
大好きな飼い主さんの顔を忘れてしまったり…本人(本犬?本猫?)はどれほど不安でしょう。

飼い主さんもです。
それまで家に帰ったら走って出迎えてくれたワンちゃんが、自分に無反応になったり…
おうちのあちこちでつまづいてしまったり、食欲がなくなったり、夜中に鳴くようになったら…
とても悲しく不安ですし、飼い主さん自身の生活にも影響があるでしょう。

ワンちゃんネコちゃんと飼い主さんの幸せのため、
ヘルシーアニマルズでは見た目のためだけではない
健康長寿のためのアンチエイジング」をおすすめしたいと考えます。

健康長寿のためのアンチエイジングに特にオススメのサプリは、「たもぎ茸サプリ」と「植物酵素サプリ」です。
粉末と液体タイプがありますが、即効を期待する場合、濃縮されている液体タイプがオススメです。

【免疫・腫瘍・アレルギー】北海道産 たもぎ茸濃縮エキス
https://healytanimal.thebase.in/items/14038925
【免疫、腫瘍、アレルギー】北海道産 たもぎ茸サプリ( 免疫、健康維持のサプリ)【25g】(無添加・無着色)「犬・猫用」
https://healytanimal.thebase.in/items/10546237

北海道産 発酵野菜酵素ドリンク(無添加・無着色)【犬・猫用】
https://healytanimal.thebase.in/items/10500796

北海道産 50品目酵素野菜の腸内環境サプリ 30g (無添加・無着色)【犬用】
https://healytanimal.thebase.in/items/11076690



体内でダメージを起こす活性酸素を除去する抗酸化物質は、老化の抑制に有効とされています。
抗酸化物質には様々なものがありますが、たもぎ茸には、抗酸化物質「エルゴチオネイン」が多量に含まれており、
がん細胞の抑制にも効果があると研究されています。
かといって大量にたもぎ茸を食べるのも非現実的ですよね。
そこでその成分をぎゅっと凝縮したのが「たもぎ茸サプリ」です。
また免疫細胞の多くは腸内に存在しています。
腸内環境を整え、腸内の善玉菌が活動しやすい環境をつくることで免疫力向上を目指すのが「植物酵素サプリ」です。

さらに詳しい情報は過去の参考ブログでどうぞ!

【参考ブログ】たもぎ茸、効率的に摂るならサプリが便利です!
【参考ブログ】幸せの黄色いきのこ「たもぎ茸」を犬と猫の健康に!

他にも「アロニアサプリ」「白子サプリ」など紹介したい商品は他にも山ほどあるのですが、
迷ったらこの2つと覚えておいていただければ幸いです。
あっという間に2月ですが、今年はまだまだあと10か月もあります。
大切なワンちゃんネコちゃんの健康長寿を目指すアンチエイジング、はじめてみませんか?