2023.04.13

【ペットサプリご愛用者インタビュー】サプリといっしょにヘルシーライフ②

Case.02 本田さんちのRionくん(12歳・男の子・チワワ)

▲飼い主の本田さんとRionくん。飼い主さんのことが世界一大好きです。

本田さんちのRion(リオン)くんは、黒目がちな瞳がウルウル、毛並みはふわふわのロングコートチワワです。
チワワにしては体も大きく、あまり吠えることもないどっしりとした印象。
まるで世界で一番大好きなお母さんをそばで守っているかのような男の子です。

そんなRionくんですが、2年前に大病を患い、
1年生存率50%以下(!)という恐ろしい宣告を受けながらも、サプリに救われた貴重な体験があります。
飼い主さんに詳しいお話をお伺いしてみました。

マザコンと呼ばれるぐらい

Rionと出会う5か月前、長年連れ添ったシェルティの男の子が11歳11か月で亡くなりました。
その子はとにかく存在感の強い子で、よく吠えますし、元気いっぱいで食欲もすごかったんです。
お汁粉を作って鍋のまま置いておいたら、鍋ごと食べてしまったり!
様々なエピソードがありすぎて、未だに家族の間では「伝説の犬」と呼ばれているぐらいです(笑)

彼はそれまで病気もなく、ずっと元気だったのですが、急性膵炎を起こし、1週間であっけなく逝ってしまいました。
心の準備も全くなかったので、ペットロスになりましたね…。

それでもしばらくすると、やっぱりまた犬と暮らしたいと思えるようになりました。
そのとき考えたのが「今度は鼻(マズル)の長くない犬を飼おう」ということでした。
マズルの長い犬のほうが吠えるという説がありますよね。
実際、先代のシェルティは本当によく吠えていました。

そして色々調べたところ、
「ペキニーズ」が良いなぁ~、可愛いなぁ~と思ってペットショップにお願いをしていたのです。
ペキニーズはあまり吠えなくて飼いやすく、お顔が可愛い品種です。
しかし、ペキニーズを探しにペットショップに行ったところ…
店頭で出会ったのが小さなRionでした。
ペキニーズではなかったですが、可愛くて可愛くて、一目ぼれしてそのまま家に連れて帰りました。

家に来た時のRionは、とても小さかったですが、玄関のピンポンが鳴ってもほとんど吠えない、悠然とした子でした。
今では家族から「マザコン」「お母さん命」とからかわれているほど、いつも私のそばにいてくれます。


しかし見た目によらず、ものすごく向こうっ気の強いリーダー気質の子でもあります。
この子のほかに、家にはネコちゃんもいるのですが、完全にこの子がリーダーです。


ドッグランに行っても、トラブルというほどではないですけど、
犬同士が仲良くできない雰囲気になっているときってありますよね。
そんなときにこの小さなRionは、まるでポリスのように仲裁に出動するんです(笑) 
小さな体ですが、性格的には、正義の男、風紀委員です。


ちょっと前まで、体ももう少し大きかったです。
体重は最高で5.4kg、チワワとしては大柄ですよね。
太っていると体に負担がかかるので、ダイエットに成功して今は4kgです。


でも食事制限など、特別なことはしていません。
フードをヘルシーアニマルズで購入できるものに変えただけで、スルスルっとやせました。
しかも、筋肉も増えました。

Rionは「テラカニス」のカンガルーがお気に入りです。
これはヘルシーで赤身中心のカンガルー肉を用いた缶詰で、筋肉にとっても良いのです。
ダイエットをお考えの方には特にオススメです。

肺水腫と僧帽弁のWパンチ

▲カメラを向けてもじっとお母さんを見つめるRionくん。大好きなのが伝わります

今は健やかに過ごしているRionですが、2年前の2020年、大変な目に遭いました。


まず、1月に肺水腫と診断されました。
肺水腫とは、肺胞の周りの毛細血管から血液成分がしみだして、
肺に水がたまる状態で、悪化すると呼吸不全を起こすことがあります。

Rionが息切れしていることに気づき、いつの間にか意識を失っていたので、
大急ぎで行きつけの動物病院に(家族が)連れてゆきました。
病院でも意識を失っていたのですが、私が行くと目を覚ましてくれて。
そのあとICUのある動物病院に移動したんです。

車に酸素ボンベを積み込んでの移動…。
獣医さんからも「かなり覚悟してください」と言われてしまいました。
そのあとは5日間入院して、3日間退院…といったサイクルを繰り返しました。

そこでたもぎ茸サプリ(液体タイプ)酵素野菜サプリ(液体タイプ)の2種類を与え始めました。
2種類を混ぜてシリンジで、通常よりも多くの量を与えるようにしました。

飲ませ始めて1か月経ったころ、呼吸の状態が少しずつ良くなってきて、入院までの間隔が長くなり、入院期間も短くなりました。
そして2か月がたったとき、なんと肺水腫の症状が消えていたのです! これには、驚きましたね。

しかし肺水腫が落ち着いたころ、心臓の僧帽弁に異常が見つかりました。
小型犬がかかりやすい、いわゆる僧帽弁閉鎖不全症です。


これは、血液が本来の流れとは逆に、左心室から左心房に逆流してしまう疾患です。
その結果、血液が心臓に溜まってしまうことで、心臓が大きくなり、たまった血液が肺やお腹に流れてゆきます。
Rionは逆流率98%(恐ろしいですよね)、「1年生存率50%以下」の「レベル5」と診断され、6月に手術を受けました。

予後もサプリを活用した結果か、おかげ様で今はお薬の必要がなく、
日常生活を普通に送ることができる「レベル1」にまで快復しました。

あれから2年。6歳ぐらいから時々起こしていた「てんかん」を起こすこともなくなりました。
シニアになってから少しボサボサして硬かった背中の毛並みも今はツヤツヤ、ふわふわです。


サプリはたもぎ茸、酵素野菜のほか、アロニア、2型コラーゲン、鮭白子
朝夕食事30分前に与えています。
食前に与えると、満腹があるので食事の食べすぎも防げる効果があるようです。
体も引き締まって筋肉質になりました。

今は、フードもサプリもほぼすべてヘルシーアニマルズのものに切り替えました。
私たちにとって、ヘルシーアニマルズのサプリやフードはRionを救ってくれた、なくてはならないもの、欠かせないものです。

草むらを走らせてあげたい

Rionは今、12歳。今はすっかり元気になりましたが、健康長寿のために何ごとも「適度」を心がけています。
おやつも適度、散歩も適度。遊びも5回まで。遊びすぎると興奮して咳が出てきちゃうんです。

だけど彼は元々走るのが大好きな子です。
特に、なぜか草むらを走るのが大好きです。
病気になったあと、今まであまり走れなかったので、今年こそ緑の地面を走らせてあげたいなぁと思っています。
先日、ヘルシーアニマルズの撮影会に参加したのですが、その時に全力で走ったのが久しぶりでした。
私も昨年は骨折したので、あまり一緒にお散歩できませんでしたが、今年こそは!です。

あとはこれからは大きな病気をせず、おだやかに毎日を過ごしていってくれたらと思っています。
もし、何か調子が悪いというときはすぐにヘルシーアニマルズさんに相談します(笑)
我が家にとっては、なんだったら病院よりも駆け込み寺のような存在になっているんですよ。
これからもよろしくお願いしますね!
(談:飼い主の本田さんママ)