Case.01 千葉さんちのフルートくん（10歳・男の子・ラブラドールレトリバー）
千葉さんちのフルートくんは、笑顔で「遊ぼうよ～！」と自らリードを持ってきてくれる人間大好きな明るい男の子。
大型犬の10歳なので年齢的にはシニア犬の域ですが、しっかりとした体は若々しく、はちきれそうな筋肉質。走る足取りも軽やかそのものです。
実は長年ヘルシーアニマルズのサプリを愛用していて、特に大きな病気もしたことがない健康優良児だそうです！
秘訣を飼い主さんにお伺いしてみました。
パピーウォーカーからおうちの子に
元々、フルートは「パピーウォーカー」という制度で、盲導犬候補生としてうちにやってきました。
パピーウォーカーとはご存じの方も多いと思いますが、盲導犬協会が行っているプログラムです。
【参考】パピーウォーカーとは（日本盲導犬協会のサイト）
これは盲導犬候補の子犬を一般家庭で預かり、人間と一緒に生活することで人間との良い関係を作り、家庭生活のルールも教える預かりボランティアです。
次男が高校生のとき「僕もやってみたい」と言い始めたのが、うちでパピーウォーカーを始めたきっかけです。彼は元々犬が好きだったのもありますが、高校の先生にこのボランティアをされている方が何名かいらっしゃって、自分もやってみたいと思ったようです。
フルートは子犬のときにうちにやってきて1年半ぐらいいました。
やがてうちを離れ、7か月の訓練に入りました。
盲導犬の訓練は、各段階で何度も適性評価があり、その都度ワンちゃんの適性を見て、盲導犬を仕事にするのは厳しいなという子はキャリアチェンジしていきます。
ワンちゃんにとっても盲導犬の仕事がストレスとなってしまってはいけないからです。
フルートは最後まで頑張ったのですが、小さな犬を恐がるなど、少し小心なところがあります。
その点が盲導犬として働く上では本人（本犬）にもストレスなのではないか？ということで、
最後の適性評価で脱落してキャリアチェンジ犬としてうちに帰ってきました。
盲導犬候補として大切に育てたので、キャリアチェンジは少し残念でしたけど、うちに帰ってきてくれたのはとても嬉しかったです。
キャリアチェンジ犬は、パピーウォーカーとして育てた家庭に一番に引き取る権利があるのです。
連絡が来たときは「うちで飼います！！」と即答でしたね。
息子はもう大人になりましたが、今でも週末、フルートに会いに時々帰ってきます。
今は彼も小型犬を飼っているので連れてくるのですが、フルートにとってはその子がやっぱり怖いようで、できるだけ見ないようにしていますね（笑）
フルートは、とにかく人間が大好き。自分のことをすっかり人間だと思い込んでいます。
おだやかで優しいけど、ちょっとわがままで食欲が旺盛です。お肉もお魚も、パンもごはんも何でも食べます。
フードには好みがあるので、2種類をミックスして与えています。
病気知らずの10歳です！
ヘルシーアニマルズとの出会いは、直営店の近くに友人が住んでいて、ワンちゃんとのお散歩がてら立ち寄っていたんです。
教えてもらって偵察（！）に来てみたところ、気に入って通うようになりました。
フルートの健康を考え、その頃からサプリメントを購入して与えています。
「アロニアサプリ」「カルシウム・ミネラルサプリ」は定期的に交互に与えていますが、「野菜酵素サプリ」「たもぎ茸サプリ」の粉末はずっと365日朝夕、小さじ1杯ずつフードにふりかけて与えています。
もう5年以上の習慣になりますね。
野菜酵素サプリのドリンクタイプも毎日与えています。
野菜酵素サプリのドリンクタイプは、そんなにきつい匂いはしないのですが、独特の発酵臭が少しあります。
でもフルートは何の抵抗もなく飲んでくれます。
おやつも、ヘルシーアニマルズのものを中心に与えていますので、そこにも野菜酵素が配合されているじゃないですか。だからその匂いに慣れているのかもしれません。
人間が飲んでも体に良いので、私は鼻をつまんで飲んでいます（笑）
そんなフルートは今まで大きな病気をしたこともなく、健康の悩みは特にありません。
もうシニアと言われる年齢になったのですが、周囲で病気がはやっていても、フルートは元気元気です。
長年サプリを愛用しているので、腸内環境がとても良く、免疫力が高いのかもしれません。うんちの悩みも全くなく、とても快便ですね。
サプリを与えていない状態が想像できないので、比較はできないのですが、この健康もサプリのおかげ、いいものに巡り合えたなぁと思っています。
フルートを育てたあと、2頭目のパピーウォーカーにも取り組み、育てたのですが、
その子は元々体が弱いところがあり、アレルギーを発症し、涙やけがひどかったのです。膿皮症（皮膚や皮膚内部に細菌が感染することで起きる症状）にもなりました。
そこでその時すでにヘルシーアニマルズに通っていたので、酒田代表に相談し、サプリを標準の倍量与えるようにしたところ、
半年ぐらいでアレルギーや症状がキレイになくなったんです！
その子の変化が目に見えてわかったので、やっぱりこのサプリは良いものなんだとしみじみ感じることができました。
結局その子もキャリアチェンジしたので、うちで引き取って一緒に育てようと思ったのですが、何分フルートが自分よりも小さい子を恐がるので、今は他のおうちで幸せに暮らしていますよ。
私たちにとってヘルシーアニマルズのサプリは、健康の心配を回避してくれる「安定剤」です。
薬ではないので安心して与えられ、不安なく毎日を過ごすことができます。手放せないものです。
フルートの望むことだけを
フルートは大型犬なので結構な運動量が必要です。
また、お外でしか排せつをしない子なので、健康維持のためにもお散歩を大切にしています。
毎日平均１時間ぐらいは、自宅を中心に四方八方、フルートの気分の乗った方向に歩いていきます。
雨は大嫌いですが、雪は大好きなので、冬も休みなくお散歩していました。
最近の担当はパパです。パパの体力回復もかねて1日3回お散歩に行っています。
毎日3回1時間となると立派なものですが、それでも昔よりは疲れやすくなったかもしれません。
40分ぐらいは元気でグイグイ進んでいくんですが、帰りのころはゆっくり歩いている感じです。
もう10歳を過ぎたので、これからはフルートが望むことだけをしてあげたいです。
フルートに負担やストレスのかかることはもうさせたくないなぁと思っています。
昔はあちこち一緒に出掛けたりもしましたが、車に乗せると、フルートはずっと寝ないで前を向いているんです。
ですから、あまり遠出をすると疲れてしまいますよね。
またフルートは自分を人間だと思っていますので、知らない犬がいるドッグランなどに連れて行くより、慣れたカフェなどでよく知っている人や犬との交流を楽しむほうが好きなのです。
それより毎日のお散歩と、大好きな人間との交流を続けて、とりあえずまずは15歳を目標に。
それを過ぎたらもっと長生きを目標に、ずっと元気に過ごしてほしいです。
フルートのおじいちゃんは17歳半まで生きたという長寿の血統なので、期待できるかなぁ。
そのためにも、これからもずっと、ヘルシーアニマルズのサプリを続けてゆきたいなぁと思っています。
（談：飼い主の千葉さんママ）