2023年、新年を迎えました。
皆さま、明けましておめでとうございます。
より多くのペットと飼い主さまに
幸せな時間を1日でも長くお過ごしいただくため、
2023年もペットの健康長寿をサポートする商品をお届けします。
今年も何卒よろしくお願い申し上げます。
ヘルシーアニマルズをよろしくお願い申し上げます。
札幌のヘルシーアニマルズ直営店は、
1月5日より従来のお店のお隣にお引越ししました。
(お隣ですので、電話番号に変更はございません)
新しいお店はスペースに余裕があり、
ペットと一緒にお買い物がさらにしやすくなりました。
お近くにお立ち寄りの際は、ぜひお越しくださいませ。
スタッフ一同お待ちしております😊
ペットのお肌も乾燥する冬
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さて、1月です。
そろそろ、南の方では春のお便りも聞かれるのでしょうが、
現在、日本中が冬の真っただ中です。
皆さま、お風邪など引かれていませんか。
冬は寒いだけではなく、空気の湿度も下がりますよね。
先日うっかり、加湿器をつけ忘れていたら、
愛猫をなでたときにバチっと静電気が発生しました😲
暖房をつけているので、
気を抜くとあっという間に空気が乾燥しますね。
空気が乾燥すると人間も喉をやられたり、
風邪を引きやすくなりますが、
ペットにとってもダメージがあります。
皮ふが乾燥すると、
困った皮ふトラブルのもとにもなりがちです。
こんな症状、出ていませんか?
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ペットの皮ふが乾燥すると、
皮ふや被毛に以下のような症状が出ることがあります。
こんな症状、出ていませんか?
- シャンプーしているのに、やたらと早くフケが出る
- 毛が静電気を帯びやすい
- かゆそうにしている
- 掻きむしってかさぶたができる
- 皮ふがカサカサになる
- 赤みが出たり毛が抜けたりする
フケが出るぐらいでしたらともかく、
かゆみが出てくるとペット自身に不快感があるでしょう。
特にアトピー性皮膚炎、アレルギー性皮膚炎の子にとって、
皮ふの乾燥は大敵です。
カイカイから始まり、
かきむしることで患部の状態が悪化し、
細菌などへの感染も起きやすくなります。
ペットの皮ふはデリケート!
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以前、シャンプーのお話のときにもお伝えしましたが、
ペットの皮ふは、人間の皮ふよりも薄くてデリケートです。
具体的に比較すると、こんな感じです。
(SNQ石けんのページより)
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この表に、ネコちゃんについては掲載していませんが、
ネコちゃんの皮ふもワンちゃん同様、人間の1/3程度の厚さです。
人間の皮ふの中でとても薄いまぶたでも、厚さは約0.6mmです。
そう考えれば、ワンちゃんネコちゃんの皮ふはとっても薄いですよね。
表皮は数層からなる組織ですが、
最も表面(外側)にあるのが角質層です。
角質層は表皮の一番内側の基底層といわれる部分で作られる
「角化細胞」という細胞が、
後から分裂してくる細胞に押し上げられて、
犬猫の場合、約3週間かけて表面に現れてきたものです。
それが剥がれ落ちるとフケになります。
表皮のこの一連の流れを「ターンオーバー」と呼びます。
角化細胞の隙間を埋めているのが、
セラミドなどの細胞間脂質です。
細胞間脂質は、外部からの刺激の侵入を防いだり、
体内の水分の過剰な蒸散を防ぐといった、
バリア機能を担っています。
乾燥や洗いすぎなどの要因で細胞間脂質が減ってしまうと、
皮ふが乾燥し、バリア機能が低下してしまうのです。
お腹など、被毛に覆われていない部分は、
特に乾燥しやすいので注意が必要です。
乾燥を放置するとどうなるの?
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乾燥してカサカサになったペットのお肌を
そのままにしておくとどうなるのでしょうか。
乾燥して皮ふのバリア機能が低下すると、
皮脂や汗の分泌量に異常が生じ、
ターンオーバーの周期が早くなります。
その結果、フケが発生しやすくなります。
不潔だからフケが発生するとは限らないのです。
また、バリア機能が低下すると、
皮ふが外部からの刺激に弱くなります。
ちょっとした刺激で皮膚がかぶれてしまったり、
かゆくなったり、赤くなったり。
かゆくて爪でひっかくと、
皮膚表面に小さな傷ができ、
菌などに感染しやすい状態になります。
その結果、様々な皮ふトラブルに発展しがちなのです。
ペットのお肌がカサカサしていると気づいたら、
冬だから仕方ないと放置せずに、
ご自身のお顔や、
赤ちゃんのお肌をケアするように、
必要な対処をしてあげてくださいね。
ペットにも正しいスキンケアを
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乾燥による皮ふトラブルを防ぐには、
人間もペットも、保湿が大切です。
環境による保湿と、
スキンケアによる保湿の両方が必要です。
まず、空気の保湿。
暖房で下がりがちなお部屋の湿度は、
加湿器などを用いて
できるだけ50%以上に保つと良いでしょう。
(人間のインフルエンザ対策にも有効ですね!)
次に、スキンケアです。
特に気をつけてほしいのがシャンプーです。
シャンプーは汚れを落とすのと同様、
皮ふの細胞間脂質も落としてしまいます。
冬だけに限りませんが、
強い洗浄剤が含まれているものではなく、
優しい洗浄成分を用いた、
ペット専用のものを利用したほうが良いでしょう。
洗いすぎや、洗い方にも気をつけましょう。
【参考ページ】How To おうちシャンプー
そしてシャンプーの後には、
しっかり保湿を行って、
角化細胞を潤してあげましょう。
ヘルシーアニマルズでは
オリジナルスキンケア製品、
「スキンプロテクトシリーズ」を
ラインで使ったスキンケアをオススメしています。
「スキンプロテクトシリーズ」は
抗菌・防臭効果にすぐれた
貴重な北海道産のアカエゾマツ精油の力に注目・活用した
スキンケアシリーズです。
![](https://healthyanimals.jp/control-panel/wp-content/uploads/2022/06/2218999_s.jpg)
ペットのお肌を一番に考え、
安心安全な天然素材を贅沢に使って作り上げました。
現在、シャンプー2種類(石けんタイプ・泡タイプ)、
リンス機能のある入浴剤、
スキンケアスプレーの3点が揃っています。
●シャンプー
乾燥しやすい子は
贅沢な化粧品グレードのオイルを
たっぷり配合した石けんタイプの
「SNQ(スンク)石けん」で洗ってあげましょう。
仕上がりがしっとりします。
ノーマル肌~さっぱり仕上げたい子は、
「泡シャンプー」を利用されても良いでしょう。
【参考ページ】How To おうちシャンプー
【参考ページ】SNQ(スンク)石けんについて
![](https://healthyanimals.jp/control-panel/wp-content/uploads/2022/06/snq-soap-300x300.jpg)
●リンス
シャンプーの仕上げには、
炭酸入浴剤「バスポン」を使ってリンスしていただくと、
より一層しっとりし、
アカエゾマツ精油で被毛と皮ふがコーティングされます。
抗菌防臭効果が長持ちし
被毛はふわふわ、皮ふもしっとりします。
【参考ページ】ペットのお肌をイヤなトラブルから守る炭酸入浴剤「バスポン」
![](https://healthyanimals.jp/control-panel/wp-content/uploads/2022/06/bath-pon-300x300.jpg)
●仕上げ
ドライヤーでしっかり乾かした後は、
「スキンプロテクトスプレー」を
全体にシュッとスプレーしてあげてください。
お風呂上がりだけではなく、
毎日、皮ふトラブルや乾燥が気になる部分に
軽くシュッとしてあげると
皮ふの守りが強化されます。
スキンプロテクトスプレーは、
アトピー性皮膚炎、マラセチア菌など
皮ふトラブルでお悩みの飼い主さんからも、
お薬に頼らない天然のスキンケアとして愛され、
昨年累計1万本販売を達成した
ロングセラー商品です。
いきなり大きなサイズは、
うちの子に合うかどうか心配…という方には、
トライアルサイズもご用意しています。
気になる方はまずお試ししてみてくださいね。
![](https://healthyanimals.jp/control-panel/wp-content/uploads/2022/08/bnr_trial02-300x151.jpg)
【参考ページ】スキンプロテクトスプレーについて
【参考ページ】スキンプロテクトスプレーお試しサイズ限定販売
「スキンプロテクトシリーズ」で、
乾燥しがちな冬のペットのお肌を
カサカサから守ってあげてください!