2022.05.15

ヘルシーアニマルズの想い(9)先天的疾患の子猫たち

☆前回のブログはこちらです☆ https://healthyanimals.jp/blog09/ 初めて読んでくださった方は、よろしければ前回からお読みくださいね。 こんにちは。 いつもブログをお読みいただきありがとうございます。 ゴールデンウイークも終わりましたね。 GW限定セールはおかげ様で盛況でした。 セール&最新情報は最近、 ほとんどInstagramで最初にお知らせしています。 モデルワンちゃん&猫ちゃんの かわいい写真も毎日発信中。 インスタをお使いの方は、フォロー&チェックよろしくお願いします! ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ @healthyanimals_ \  Follow Me!  / さて今日も 「ヘルシーアニマルズ創業ものがたり」を書いてゆきます。 お茶など片手にのんびり読んでくださったらうれしいです。  

先天的腫瘍の男の子

ペットショップから、 生まれつき疾患を持つ猫ちゃんを引き取って、 里親としてお世話させていただいたことがあります。 疾患があることが分かっている場合、 良心的なペットショップなら、 知らせずに販売するわけにはいきません。 しかしそのような場合も、 尊い小さな命であることに変わりありません。 1匹目はヘルシーアニマルズが本格スタートする前、 2014年夏のことです。 ある日、いつも前を通るペットショップの店頭に 貼り紙を見つけました。 内容は子猫の里親募集でした。 その子は、ノルウェージャンフォレストキャットの男の子。 とてもめんこいお顔をした子でした(^▽^)/ [caption id="attachment_3086" align="alignnone" width="300"] ママン!こっちむいて![/caption] ペットショップで販売されるはずだったのですが、 病弱だったので検査をしたところ、 血管内に先天的腫瘍を持っていることが分かり、 余命2か月から半年と云われたとのこと…。 ショップの方は、 「もし短い命であっても、 そのことを理解して飼ってくださる方のもとで、 幸せな時間を過ごしてほしい」 とお考えになり、里親の募集に至ったということでした。 読んで心が震えました。 貼り紙を見つけたのも何かのご縁です。 「家族になって、 できるだけのことをしてあげたい!」 と思い、引き取りを申し出ました。  

短い間でも一緒に…

さて、その子を引き取り、 愛情たっぷりに育てはじめました。 笑顔がとても素敵で、性格も温和。 何故か車に乗るのが大好きで、 1週間に1度の通院はドライブ気分。 とてもかわいい子でした。 [caption id="attachment_3102" align="alignnone" width="300"] ペットショップにいたとき。なぜかトイレの中が好きでした(;^ω^)[/caption]   [caption id="attachment_3101" align="alignnone" width="300"] お家に来ても、やっぱりトイレの中がお気に入りでした[/caption]   [caption id="attachment_3100" align="alignnone" width="300"] お家ですまし顔。イケメンでしょ?[/caption]   [caption id="attachment_3087" align="alignnone" width="300"] 通院さえもドライブ気分でした![/caption] しかし病気の方は、 手術をすることもできないので、 とにかく進行を遅らせたいと思い、 当時、開発したばかりの植物発酵酵素サプリを 毎日飲ませていました。 まだたもぎ茸サプリができる前です。 うちに来て、余命と云われた半年は過ぎ、 元気に過ごしてくれていたのですが、 7ヶ月ぐらい経つ頃から食欲が落ちてきました。 そこから2ヶ月ぐらいかけてかなり食欲も落ち 痩せていきました。 食欲を落とさない事に1番気をつけて、 食事も一日3~5回、分けてあげました。 最後は食事すらできない感じになりましたが、 酵素サプリだけはしっかり飲んでくれました。 余命半年と云われていたのに、 うちに来てから9か月以上生きてくれて、 2015年5月に虹の橋を渡りました。 思い出すと今も泣けてきてしまいますが、 眠るように旅立ったのがせめてもの救いです。 [caption id="" align="alignnone" width="300"] お気に入りのバナナベッドにて。このころは食欲が落ちて、かなり痩せてしまいました。[/caption]  

門脈シャントの女の子

2匹目は、2016年7月のこと。 懇意にしているペットショップから、 先天的に病弱な ノルウェージャンフォレストキャットの女の子がいると相談を受けました。 [caption id="attachment_3111" align="alignnone" width="204"] お目目ぱっちり。かわいい女の子でした![/caption] [caption id="" align="alignnone" width="300"] ちょっとやんちゃなところもありました![/caption] 引き取ってお世話をしようと考え、 お世話になってきた動物病院で 診察していただきましたところ、 猫には非常に珍しい 「門脈シャント」 と診断されました。 「門脈シャント」とは、 「シャント」という異常な血管が 先天的に形成されることにより、 肝臓で解毒される前の血液が、 全身に巡って様々な症状が引き起こされる病気です。 通常、胃腸からは門脈という血管が、 肝臓に向けてつながっています。 門脈から送り込まれた血液は、 肝臓で解毒されてから全身に送り込まれます。 対して「門脈シャント」の場合、 胃腸からの血液が肝臓を経由せず、 「シャント」を通って、 全身への循環に合流してしまうのです。 通常なら血中に流れ込むことのない、 アンモニアなどの有毒物質が、 全身をめぐり、様々な症状を引き起こします。 恐ろしいですね(;^ω^) これを治療するには、 外科手術しかありません。 「シャント」を手術で閉じ、 胃腸からの血液を、 門脈経由で肝臓に流れる通常の循環に戻します。 手術の難易度は高く、 命に関わる後遺症が起きることもあります。 なのに、この子のシャントは大きく、 数回の手術を要するということでした。 院長は、この子を病院の猫として預かり、 治療を受けさせることを提案してくださいました。 一緒に暮らせないのは寂しいですが、 この子には常時の見守りが必要です。 お申し出をありがたくお受けしました。

病院でもサプリを投与

病院で暮らし始めて、 私は植物発酵酵素サプリたもぎ茸サプリをお届けし、 毎日投与していただきました。 病院の献身的なご尽力もあり、 門脈シャントの手術を受けたあとも、 回復は早かったです。 その後もずっとサプリの投与を続けていただき、 病状は安定し、 平穏な日々を過ごしてもらうことができました。 「あと半年しか生きられない」と云われていたのに、 ヘルシーアニマルズ直営店のオープンを見届け、 2018年10月31日まで頑張ってくれました。 眠るように虹の橋を渡りました。 あっという間に2歳を超えていました。 2歳というと短く感じますが、 何もしなければ、 もっと早く消えてしまった命だったかもしれません。 体力の向上、病状の安定に、 私たちのサプリが役立ったことを嬉しく思っています。 先天的に何らかの疾患を持つ子にも、 飼い主さんとの幸せな時間を、 少しでも長く過ごしてほしいと願ってやみません。 そのために私たちのサプリが、 お役に立てば嬉しいと思い、 このお話を書きました。 さて、次回はいよいよ、 ヘルシーアニマルズの直営店オープンについて、 お話をしますね。 (次回へつづく)