☆前回のブログはこちらです☆
https://healthyanimals.jp/blog03/
初めて読んでくださった方は、よろしければ前回からお読みくださいね。
皆さまこんにちは。
札幌から、桜咲く東京にやってきました＊
ヘルシーアニマルズは、
現在東京ビッグサイトで開催中の、ペットと一緒に楽しめるライフスタイル型のペットイベント「インターペット2022」に出展しています。
いつもサイトをご覧くださっている皆さまと、
実際にお会いできるのを楽しみにしております！
突然の食物アレルギー
さて、ブログの続きです。
前回、愛猫を腫瘍で亡くしたことが、
「北海道植物発酵酵素サプリ」「北海道たもぎ茸サプリ」「酵素とたもぎサプリ配合のおやつ」
の開発につながったことを書いたのですが、実はその前にもう１つ、とっても大事なお話がありまして。
サプリを発売する前、
我が家は、柴犬くんとビーグルくんを新しい家族として迎えていました。
この育ち盛りの２人（あえて「２人」と呼ばせてください）、
元気いっぱいなのはもちろん、おやつが大好きでした！
可愛くてたまらないので、あれこれ市販のペット用おやつを与えたものです。
中でも、とある市販のおやつが大好きだったので、毎日のように与えていました。
そんなある日、いつも通りそのおやつをあげてしばらくした後、
柴犬くんに異変が…。
「ママ、かゆいよ～！」とばかりに、体をバリバリかきむしっているのです。
体を見ると、脇やお股の皮ふが真っ赤！
激しくかきむしったのか、少し血もにじんでかわいそうな状態でした。
お風呂も入れているし、散歩のときも気をつけているのに急にどうして？
あわてて動物病院に連れていくと、アレルギー検査を受けることになりました。
その結果「アレルギー性皮膚炎」、中でも「食物アレルギー」と診断されました。
毎日のように与えている食べものが、
食物アレルギーの発症原因となることが多いそうです。
もしかしたら、私が毎日与えていた、あのおやつが原因だったのかも…と考えるとショックでした。
サプリの良さを実感
食物アレルギー（食物有害反応）とは、
食物の中に含まれるたんぱく質を、
体内の免疫システムが「アレルゲン（アレルギーの原因）」と認識してしまうことによって、
様々なアレルギー症状が引き起こされる仕組みです。
治療は、アレルゲンを除去した食事を与える食餌療法を行いながら、
お薬で症状を抑えてゆくことになりました。
かゆみが出ると、どうしても掻いてしまって皮膚症状が悪化します。
その場所に、真菌やマラセチアなどの細菌感染が起きることもあります。
なのでまず、かゆみを抑えるステロイド系のお薬を使う治療が一般的です。
ステロイドは、使用が長期間に及ぶと副作用が出ることもあります。
まして柴犬くんは、まだ子犬。
「お薬を使うのは仕方ないけど、できるだけ短期間で卒業したい…」と考えました。
そこで治療と並行して、まだ発売前だった「酵素サプリ」「たもぎ茸サプリ」を服用させることにしました。
その結果、思ったより早く症状が改善し、
あまり時間がかからずお薬を卒業することができたのです。
ほっと安心したのはもちろん、
これから発売するサプリに自信を持つことができました！
（次回に続く）
☆マラセチア、アレルギー性皮膚炎などのペットのいや～な肌トラブルには
「スキンプロテクトスプレー」
病院だけに頼りたくない飼い主さんに好評です。
このたび、特設ページをリニューアルしました！ ぜひご覧ください。
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