ちょっとぽっちゃりしたワンちゃんはとても可愛らしいものですが…
「最近、うちの子ちょっと太りすぎてきたかも…」と感じたことはありませんか?
犬の肥満は見た目の問題だけでなく、糖尿病や心臓病、関節疾患など、さまざまな病気のリスクを高めてしまいます。
現代では犬の約4〜5割が肥満傾向にあるといわれており、多くの飼い主さんにとって身近な課題です。
今回は、犬の肥満の原因やチェック方法、改善のための工夫、さらに肥満対策に役立つフードやおやつ、ケア用品などを詳しくご紹介します。
可愛いけど色々な問題もある「ワンちゃんの肥満」について一緒に考えてゆきましょう!

犬の肥満とは?基準を知ろう

肥満とは「必要以上に体脂肪が蓄積した状態」のこと。
犬の場合、理想体重の15〜20%を超えていると肥満と考えられます。
BCS(ボディコンディションスコア)で体型をチェック
獣医師さんがよく使う指標が BCS(Body Condition Score) です。
肋骨の触れやすさや腰のくびれを基準に、5段階(または9段階)で評価します。
| スコア | 状態 | 特徴 |
| BCS1 | 痩せすぎ | 骨が浮き出て見える。肋骨がくっきり触れる。 |
| BCS2 | やや痩せ気味 | 肋骨が容易に触れるが、極端に痩せてはいない。 |
| BCS3 | 理想体型 | 肋骨に軽く触れる。上から見て腰にくびれがあり、横から見て腹部がやや引き締まっている。 |
| BCS4 | やや肥満 | 肋骨が触れにくく、腰のくびれが目立たない。 |
| BCS5 | 肥満 | 腰のくびれがなく、肋骨は触りにくい。全体的に丸みを帯びている。 |
自宅でも、肋骨が触れるかどうか、上から見て腰にくびれがあるかを観察すると判断しやすいです。
さっそくそばにいるワンちゃんの体に触れてみてください、いかがでしょう?
犬が肥満になる原因

① 食べすぎ
- おやつを与えすぎてしまう
- フードを計量せずに感覚で与える
- 人間の食べ物を分け与える
これらがカロリー過多の最大の原因です。
私の経験では、飼い主さんが良かれと思って人間の食べ物を与えるケースが多いと感じています。
例えばお料理をしているときに台所にワンちゃんが来たら、使う材料(例えば鶏肉)を少しゆでたものを与えたりすることはありませんか?
与えるのが悪いということではないのですが、それに加えて通常のフードも食べていると、塵も積もれば山となるという言葉の通り、あっという間にカロリーオーバーになります。
1つ1つはローカロリーでも積み重なると気がついたらワンちゃんが大きくなっていたりするのです。
② 運動不足
散歩不足や遊びが少ないと、消費できないエネルギーが脂肪として蓄積されます。
③ 去勢・避妊手術
手術後はホルモンバランスの変化により代謝が落ち、以前と同じ量を食べても太りやすくなります。
④ 加齢
年齢を重ねると基礎代謝が低下し、太りやすく痩せにくい体質になります。
⑤ 病気や薬の影響
甲状腺機能低下症やクッシング症候群など、ホルモンの病気が肥満を引き起こす場合もあります。
犬の肥満がもたらすリスク

肥満は「ぽっちゃりで可愛い~♡」だけなら良いのですが、
実は以下のような命に関わる重大なリスクがあります。
- 心臓病や呼吸器疾患:脂肪が臓器に負担をかける
- 関節疾患・椎間板ヘルニア:足腰に大きな負担
- 前十字靭帯断裂:膝にかかる過剰な負荷によって靭帯が切れてしまい、歩行困難や手術が必要になるケースも多い
- 糖尿病:インスリンが効きにくくなる
- 皮膚炎:皮膚の通気性が悪くなりトラブルが増える
- 寿命が短くなる:肥満犬は標準体型の犬より寿命が短いとされる
私が見ている中では、前十字靭帯断裂を起こすワンちゃんが多いと感じています。
犬種は色々です。
手術をする場合、体重が多くなるとその分麻酔も量が多くなり、リスクが高くなります。
これは前十字靭帯断裂に限らず、麻酔が必要な手術の場合は同様です。
体重の増やしすぎには注意ですね!

肥満を予防・改善する方法

ワンちゃんのダイエットは難しくありません。ただしゆっくり進めることが大切です。
人間も同じですが急激なダイエットは体に負担となります。
1か月に体重の0.5%~2%を減らしていくイメージでゆっくりゆっくり進めましょう。
ダイエットの必要がない子でも、肥満は予防するに越したことはありません。
その方法には以下のようなものがあります。
① 食事管理
- フードの量を正確に量る:毎回スケールで計測し、与えすぎを防ぎましょう。
- 低カロリーフードを利用:減量用や栄養バランスの良いレシピが役立ちます。
- 小分けにして回数を与える:空腹時間が減るのでダイエットに慣れやすいです。
🌿おすすめ商品:ヘルシーアニマルズ「北海道リゾット」シリーズ
北海道産の食材を使用した手作りレトルトごはんシリーズ。
低脂肪で栄養バランスが良く、肥満傾向のワンちゃんにも安心です。
フリーズドライのものは普段のフードにトッピングすれば満腹感も得やすくなります。
お味はイワシ、鹿肉があります!
② 低カロリーで安心なおやつ選び
おやつは肥満の大きな原因になりがち。
低脂肪、高タンパクなヘルシーなものを選びましょう。
🌿おすすめ商品:ヘルシーアニマルズ「北海道産 鶏豆腐ジャーキー」
新発売のおやつです!
札幌の人気豆腐店「豆太」さんとコラボしました。
地元の方はご存じかもしれませんが、豆太さんのお豆腐は本当に美味しいのです♪
鶏むね肉と、そのお豆腐を使った低脂肪・高たんぱくのおやつです。
ソフトな食感でシニア犬も食べやすく、ダイエット中のご褒美にもぴったりですよ。
③ 適度な運動
- 散歩は1日2回・合計30分以上が理想。(※犬種や年齢にもよります。無理のない範囲で!)
- ボール遊びや知育トイで楽しみながら運動を。
- シニア犬は水遊びや短め散歩など、関節に負担をかけない運動を取り入れましょう。
④ 腸内環境を整える
腸が健康だと代謝も良くなり、肥満予防につながります。
🌿おすすめ商品:ヘルシーアニマルズ「植物発酵酵素サプリ」
野菜や果物を発酵させた酵素サプリ。
消化を助け、腸内フローラを整えることで、体質改善や便通のサポートに役立ちます。
特に液体タイプ(ドリンクタイプ)はダイエットに最適です!
うちの11歳のビーグルさんも、加齢に伴って太り気味になってきたので、健康のために酵素ドリンクを使ったダイエットに挑戦しました。
期間は約2か月です。ビフォーアフターをご覧ください。


酵素の置き換えダイエットで無理なく体重管理にチャレンジしてみてくださいね。
詳しいダイエット方法はこちら☟の記事でどうぞ!
【参考ブログ】ヘルシーに痩せよう!ぽっちゃり犬・ぽっちゃり猫のダイエット。
⑤ 定期的な体重チェック
- 月1回(ダイエット中は週1回)は体重測定をして、記録を残しましょう。
- 少しの増加も早めに気づくことが大切です。
⑥ 動物病院でのサポート
自己判断では難しい場合、獣医師の栄養指導を受けると安心です。
隠れた病気のチェックにもつながります。
肥満犬に多い皮膚トラブルとケア

肥満は皮膚トラブルの原因にもなります。
脂肪のせいでシワや首周りが蒸れやすく、細菌やカビが繁殖しやすいからです。
特にブルドッグなどの短頭種は首の皮がたるみやすいので注意が必要です。
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北海道産アカエゾマツ精油を配合した低刺激シャンプー。
アカエゾマツ精油にはすぐれた抗菌・消臭作用があり、肥満気味の犬の皮膚トラブルをやさしくケアします。
リスクを減らして健やかに長生き!

ここまで見てきたように、犬の肥満は健康寿命を大きく縮めてしまうリスクがあります。
以下のことを心がけて肥満を予防し、今太り気味の子は少しずつダイエットに取り組みましょう!
- 食事量のコントロール
- 運動の習慣化
- 腸内環境の改善
- 定期的な体重チェック
さらに適切なペットサプリやケア用品を組み合わせることで、より効果的に肥満を防ぎ、健康で幸せな毎日をサポートできます。
今日からできることから始めて、愛犬と一緒に健やかな毎日を過ごしましょう。
