2022.09.02

石けん?泡?ペットシャンプーの選び方。

こんにちは。9月になりました。
本州のほうではまだまだ暑い日が続いていますね。
こちら札幌は、もう秋の気配を感じます。
皆さまのかわいいワンちゃんや猫ちゃんは、この夏いかがお過ごしでしたか?
お出かけやお散歩など、楽しい思い出はできましたか?

公園やドッグランなどに行くと楽しいですが、
帰ってきたら汚れが気になりますよね。
ワンちゃんや猫ちゃんは汗をかきませんが、
夏はやっぱり汚れる気がします…。

いつもペットサロンでシャンプー&トリミングをされている方からも、
「おうちでシャンプーしてあげたいのですが、
どのシャンプーを選べばよいですか?」
などお問い合わせが増えています。

そこでヘルシーアニマルズでは
おうちシャンプーの方法を
詳しくご紹介するページを
近々公開予定です!
楽しみにしていてくださいね(^▽^)/

その前にお問い合わせの多い
「ペットシャンプーの選び方」を簡単にご紹介します。
よろしければ参考になさってくださいね。

ペットには専用シャンプーを選ぼう

まず前提ですが、
ペットをシャンプーする場合、
人間用のものではなく、
必ずペット専用のものを使ったほうが良いです。

ペットの皮ふは丈夫そうに見えますが、
人間よりずっと薄く、
被毛も細くデリケートだからです。

いろいろな商品がありますが、
ヘルシーアニマルズでは
「スキンプロテクトシリーズ」の2点をオススメしています。

石けんタイプ、泡タイプがありまして、
いずれも北海道産アカエゾマツ精油配合、
化粧品グレードの各種美容オイルを使った
ペットの被毛・皮ふに優しいシャンプーです。

アカエゾマツ精油には抗菌・防臭・防虫など
有意な効果が研究で認められていて、
アレルギー性皮膚炎や、マラセチアなど
皮ふトラブルをもつ子にも安心して使っていただけます。

石けんタイプは「SNQ(スンク)石けん」


ペット、わたし、環境。
みんなにやさしいオーガニックソープ。

泡タイプは「赤エゾマツ泡シャンプー」


【皮膚・アトピー・マラセチア・毛並み・ 毛玉・保湿・抗菌】赤エゾマツ泡シャンプー(犬・猫)
赤エゾマツ配合

石けんタイプ?泡タイプ?どちらがぴったり?

どちらも良い成分が入っているなら、
石けんか泡か、どちらを選べばよいのか迷ってしまいますよね。

これにつきましては、
洗いあがりのお好みで選んでいただければと思います。

石けんタイプはしっとりした洗いあがり
泡シャンプータイプはさっぱりした洗いあがりです。

石けんタイプには、
良質な美容オイル(マカダミアオイル・ホホバオイルなど)の
油分が多く残っているので、
いっそう保湿効果が高いです。

泡タイプは、わざわざ泡立てることなく
そのまま手に取って使えるので、
とっても便利です。

通常の肌タイプの子は、
どちらでも問題なく利用していただけますが、
皮ふが乾燥しやすい子、フケ症の子には、
しっとり仕上がる石けんタイプがオススメです。

リンスは必要?どうやって行うの?

仕上げのリンスはスキンプロテクトシリーズの炭酸入浴剤
「バスポン」で行ってあげてください。

【皮膚・毛並み・ 血行・炭酸入浴剤】バスポン3個入(犬・猫・人・赤ちゃん)
赤エゾマツ配合


やり方は簡単。
「バスポン」1/2個を洗面器のお湯に溶かし、
シャンプー後のペットの身体に、
手ですくって優しくかけてあげます。
マッサージするように
しっかりなじませてあげて、
軽くシャワーで流せばできあがり。

「バスポン」でリンスすると
毛並みがふわふわの仕上がりになるうえ、
アカエゾマツ精油の成分が
皮ふや被毛を守ってくれます!

リンスまで行えたらパーフェクトですが、
シャンプーにも良い成分がしっかり入っていますので、
忙しいときは省略してもOKです。

でも、以下のような子には
毎回出来るだけ行ってあげるのがオススメです。
その後の快適さが違ってきますよ。

  • よくかゆがる子
  • フケが気になる子
  • アトピー性皮膚炎の子
  • マラセチアの子
  • その他皮膚トラブルがある子
  • 毛質がゴワゴワタイプの子(柴犬くんなど)