2026.02.24

【ブログ】ゆっくり年を重ねる愛犬・愛猫へ。認知機能を守るために、今日からできること

ー私は、シニアと呼ばれる年齢のワンちゃんと暮らしています。
長い間この子と暮らしてきたけど、最近ちょっとした変化を感じることがあります。

「最近、なんだか目が合う時間が減った気がする」

呼ぶとすぐに駆け寄ってきてくれたあの子が、
今はワンテンポ遅れてこちらを見る。

夜中に小さく鳴いていて、
“夢でも見ているのかな”と思ったけれど、
なんとなく胸がざわついた。

トイレの失敗が増えて、
思わず「どうしたの?」と少し強い声を出してしまい、
そのあとで後悔する。

年齢のせいかな、と言い聞かせながらも、
どこか不安になる。

もしこれが「認知機能の変化」だとしたら?
今、私にできることはあるのだろうか?ー

ー今日は、そう感じたことがある飼い主さん、今まさにそんな状況にある飼い主さんに
ぜひ読んでほしいお話です。

ワンちゃん、ネコちゃんにも「認知機能の低下」は起こります。
その結果、シニア期に大切なQOLが低下してしまうことも…。
「今は大丈夫」という方も、まさに今体験されている方も、
その実態や原因、今できることについて勉強していきましょう。

加齢とともに変化する「認知機能」とは

犬や猫も、人と同じように年齢を重ねると脳の働きが少しずつ変化します。
近年は寿命が延びたことで、「認知機能の低下」は珍しいものではなくなりました。

シニア期に起こる主な脳の変化は次の通りです。

神経細胞の減少
神経伝達物質の低下
βアミロイド様物質の蓄積
酸化ストレスの増加
慢性炎症
脳血流の低下

これらが重なることで「認知機能不全症候群(CDS)」へと進行します。

7歳頃からゆるやかに変化が始まり、
10歳を超えると徐々に症状が見られる子も増えます。
15歳以上では半数以上に何らかの認知機能低下があるという報告もあります。

猫は犬より気づきにくい傾向があるため、注意が必要です。

こんなサインはありませんか?代表的な症状

認知機能低下の代表的な兆候は「DISHA」と呼ばれます。

家の中で迷う
壁に向かって立ち止まる
呼びかけへの反応が遅くなる
甘えなくなる/逆に依存が強くなる
夜鳴き
昼夜逆転
トイレの失敗
無目的に歩き回る

特徴は「ゆっくり進行すること」
「年だから仕方ない」と片づけず、
小さな変化に気づいてあげることが何より大切です。

似た症状を起こす病気との鑑別

認知機能の低下と思っていても、実は別の病気が隠れていることがあります。

甲状腺機能亢進症(特に猫)
・慢性腎臓病

高血圧
・脳腫瘍
・関節炎
・視力・聴力低下

夜鳴きは痛みや不安によることもあります。
必ず動物病院での検査を受けましょう。

なぜ認知機能は低下するの?原因を深掘り!

①酸化ストレス

活性酸素が神経細胞を傷つけます。

②慢性炎症

腸内環境の乱れや歯周病も炎症の原因になります。

③DHA・EPA不足

神経細胞膜を構成する重要な脂質が不足すると、神経伝達が低下します。

④腸脳相関

特に近年注目されているのが「腸脳相関」です。
腸は免疫の約70%を担い、神経伝達物質の生成にも関わっています。

腸内環境が乱れると、

腸の炎症

炎症物質が血流へ

脳へ影響

神経細胞ダメージ

という流れが生まれます。

つまり、腸を整えることは脳を守ることにつながるのです。

認知機能低下の予防にできること

お散歩や遊びで脳に刺激を与える
・新しい匂いや体験を取り入れる
・優しく話しかける
・抗酸化食材を意識する
・青魚でDHA・EPAを補う
・腸内環境を整える

「元気な今から」始めることが最大の予防になります。

サプリで脳に必要な栄養を取り入れるには?

― 脳に必要な栄養を、きちんと届ける ―

脳は、体の中でもっともエネルギーを必要とする臓器のひとつです。
体重のわずか数%の重さしかありませんが、消費エネルギーは非常に大きく、常に大量の酸素と栄養を必要としています。

特にシニア期に意識したいのが、次の栄養素です。

■ 抗酸化成分

加齢とともに増える「酸化ストレス」。
活性酸素は神経細胞を傷つけ、認知機能低下の大きな要因になります。
抗酸化成分は、そのダメージを抑える働きを持ちます。

■ DHA・EPA(オメガ3脂肪酸)

神経細胞の膜を構成する重要な脂質。
脳の柔軟性や神経伝達のスムーズさに関わります。
不足すると情報伝達効率が低下します。

■ 核酸(DNA・RNA)

細胞の修復や再生環境に関わる成分。
加齢とともに体内合成が低下するため、外からの補給も意識したい栄養素です。

■ 腸内環境を整える成分

ここで重要なのが先ほどの「腸脳相関」です。

腸は単なる消化器官ではなく、
免疫の約70%を担い、神経伝達物質の生成にも深く関与しています。

腸内環境が乱れると、

腸の炎症

炎症物質が血流へ

脳へ到達

神経細胞ダメージ

という流れが生まれます。

つまり、脳を守るには腸を整えることが欠かせないのです。

脳だけを見るのではなく、
体全体のバランスを整える。
それがシニア期のやさしい認知機能ケアです。

そこでヘルシーアニマルズではペットサプリによる栄養サポートを提案しています。


■ 北海道産 たもぎ茸濃縮エキス(通称:たもぎ茸サプリ)

北海道産たもぎ茸に含まれる「エルゴチオネイン」は、強力な抗酸化成分。
神経細胞を酸化ストレスから守るサポートが期待されます。


■ 北海道産 白子ふりかけサプリ(通称:白子サプリ)

白子由来の核酸成分(DNA・RNA)が、細胞修復の土台づくりを支えます。
シニア期の細胞環境維持に。


■ いわし白子スティック・北海道産小あじ

青魚由来のDHA・EPAを手軽に補給。
神経細胞膜をしなやかに保ち、伝達機能を支えます。


■ 猫ちゃん:北海道産 発酵野菜酵素ドリンク(通称:植物発酵酵素サプリ)

消化吸収を助け、腸内環境を整えることで炎症を抑制。
腸脳相関を通じて脳の健康をやさしくサポートします。
ネコちゃんは結石ができやすいので、このサプリは必ず液体タイプを与えるようにしてくださいね。


■ ワンちゃん:北海道産 50品目酵素野菜の腸内環境サプリ(通称:植物発酵酵素サプリ)

発酵由来の成分が腸内細菌バランスを整え、
脳への炎症負担を軽減します。


脳のケアは、特別なことではありません。
積み重ねが、未来の穏やかな時間につながります。

【体験談】私の愛犬の晩年~子犬に戻ったワンちゃん

筆者(スタッフ)が以前一緒に暮らしていた愛犬は、大きな病気もなく15歳まで生きてくれました。
でも晩年は寝てばかりになり、名前を呼んでも振り向くまで時間がかかるようになりました。

夜中に何か声が聞こえるなぁと思ったら、小さく鳴いていることも。
最初は「可愛いなぁ~夢でも見てるのかな」と思っていたのですが、
そのうちトイレの失敗が起きたり、夜にうろうろしていたりで、認知機能の低下を感じました。
大型犬だったため、私の狭いベッドでは一緒に寝ることはできませんでした。
今思えば、逆に私がもう少しそばで寝てあげたら安心させてあげられたかなと、少し後悔しています。

大型犬が弱ってからの介護は体力的にも大変です。
立ち上がりを支え、夜鳴きがあれば夜中に起き、様子を見守る。
それでも、夜鳴きのあとにそっと尻尾を振る姿を見ると、
「ああ、まだちゃんとわかってくれている」と安心できました。

認知機能が低下しても、心は生きていますし、一番不安なのはワンちゃんです。
当時のことを思い出すと、懐かしい気持ちがこみあげてきます。
もし症状が悪化しても、それでも生きていてほしかったと今でも思います。
今まさに老犬の認知機能低下で悩んでいる飼い主さん、飼い主さんには生活もお仕事もありますし、とても大変だと思います。
でもこの時間もずっと一緒に生きてこられた愛犬とのかけがえのない大切な時間です。優しく、寄り添ってあげてほしいと願っています。
子犬の時代に戻ったと思ってたくさん可愛がってあげてください。
支えになるのがペットサプリであったり便利なフード、おやつです。免疫力の補助や、気分転換に上手に取り入れてみてくださいね。

やさしい寄り添い方と、今日できる一歩

愛犬・愛猫の認知機能の低下を感じたとき、この3つだけは大切にしてほしいと思います。
叱らない。
急がせない。
否定しない。

認知機能が落ちても、安心感を感じる力は残ります。
なのに叱ったり、できないことを責めたり、大嫌い!と否定したりすると、
愛犬・愛猫の不安な気持ちが増し、
飼い主さんへの不信感が増えていくばかりなのです。
特別なことはできなくても「安心感」「やさしさ」は無料で与えることができます。

夜はやわらかな灯りを。手を添える。少し近くで眠る。
それだけで変わることがあります。

年を重ねることは、弱くなることではありません。
あなたと過ごした時間の証です。
今日、名前を呼ぶとき。今日、撫でるとき。
意識してゆっくり、やさしくしてあげてくださいね。
そのやさしさが、愛犬・愛猫の世界を安心で満たします。